すっかり春の訪れを感じられた3月18日、Aoyama Hope Academy(大阪府羽曳野市)では昨年12月に入国した7名の留学生の卒業式が執り行われました。

(過去記事「待ちに待った入学式」)

卒業・修了証書授与。

ひとりひとり名前を呼ばれ、元気に返事をしていました。

本校校長より式辞が述べられ、その後受入れ法人を代表してお二方にお祝辞をいただきました。

どちらの法人様も、学生たちの成長に驚かれ、今後の成長に大きな期待を寄せられていました。

彼女たちは本来2020年4月(一部10月)に入国する予定でしたが、コロナウイルス感染拡大により、入国が大幅にずれ込んだ学生たちです。

しかし、出国までベトナム現地で日本語学習に励み、ほとんどの学生が12月のJLPTでN2を取得しました。

(福井県の法人様と学生で記念撮影)

(大阪府の法人様と学生で記念撮影)

AHA日本語学校に登校した期間はわずか3ヶ月…

しかしともに日本語を学び、立派な介護福祉士になるという夢を持ち、励ましあった仲間との別れは寂しいものがあります。

大阪府と福井県、活躍の場は違えど、かけがえのない3ヶ月間だったと思います。

この4月からは介護専門学校に進学します。

学生のみなさん、新天地でも頑張ってください!