JVMCHRが募集した42名の青山奨学金留学生が専門学校を卒業し、 2021年2月1日に大阪で青山メディカルグループの就職面接会に参加しました。 一昨年度、昨年度に引き続き、就職面接会が実施されました。
(過去記事「2020年 青山メディカルグループの就職面接会」)
前日に国家試験を受験した留学生たちは、やや緊張した面持ちで会場入りし、希望施設のブースにて、施設長・採用担当者から業務内容や就業規則等さまざまな説明を受けていました。
面接終了後、その場で内定者が発表され、無事42名全員の内定が決まりました。
緊張から一転、安堵の表情を浮かべる留学生が印象的でした。
(☝内定発表を聞く留学生たち) その後、内定を受けた留学生は施設ごとに契約内容や住まい、オリエンテーション等の説明を受け、新天地での活躍を決意した様子でした。
青山メディカルグループでは、この4月からグループ全体で約90名のベトナム人介護福祉士が就労することになります。 2016年から留学生プログラムを開始した当グループは、すでに約200名のベトナム人を受け入れ、国家試験受験も今年で3年目を迎えました。
昨年度までの国家試験合格率97.8%は、全体合格率の目安とされる70%に大きな差をつけています。 今年度の合格率も近日公開予定です。