7月9日、JVMCHRで勉強する3名の学生が、 日本の介護施設と面接し、2022年4月に入学予定の介護奨学金留学生として内定をもらいました。
(オンライン面接の様子)
彼女たちは入国までに、N3相当の日本語能力を目指し、JVMCHRの日本語センターで引き続き勉強します。
また、JVMCHRでは、日本人介護講師による学生向けの介護授業も実施しているので、日本語学習と並行して、介護について勉強に励みます。
(学生の面接の様子)
日本へ入国した後、彼女たちは日本語学校に入学し、卒業後は介護の専門学校へ進学、そして介護福祉士として日本で就労することを目指します。
現在、ベトナムは日本と同じようにコロナウイルスの感染拡大が大きな問題となっています。
普遍的な日常を取り戻すには多くの時間が必要ですが、コロナウイルスに負けないように頑張ってほしいものです。