JVMCHRが募集した22名の青山奨学金留学生が専門学校を卒業し、 2022年2月3日に大阪で青山メディカルグループの就職フェアに参加しました。
彼女たちは、日本入国までにJVMCHRの外国語センターでひらがなからN3相当までの日本語教育を受けてきました。
(過去記事「2021年 青山メディカルグループの就職面接会」)
新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、マスクとフェイスシールドの着用や定期的な手洗い・消毒を徹底しました。
(面接前の様子)
面接前に、やや緊張した様子でしたが、入念な面接練習をしている留学生も見受けられました。
(面接会場の様子)
開始と同時に、留学生が希望施設のブースに移動しました。
新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、各ブースの間隔を開けて配置しています。
留学生は希望施設のブースにて、施設長・採用担当者から業務内容や就業規則等さまざまな説明を受けました。
自己PRでは、流暢な日本語で自分の長所をアピールしていました。
一方、新型コロナウイルス感染拡大の影響で直接来場できなかった学生に対して、ビデオ通話での面接を実施しました。
(選考結果を協議する施設長たち)
面接終了後、各施設長・採用担当者による厳正な選考が行われ、その結果が留学生に伝えられました。
留学生は、緊張した面持ちでしたが、選考結果が伝えられると、安堵した様子でした。
選考発表の後、内定を受けた留学生は施設ごとに雇用契約内容やビザ申請資料、住まい、オリエンテーション等の説明を受けました。
(留学生の記念写真)
今後、彼女たちは介護福祉士として、介護現場でさまざまな壁にぶつかることもあるかと思いますが、積極的に仕事に取り組み、笑顔を絶やさず、益々の活躍を期待しています!